温度変化のメモ

10〜60度 細菌が繁殖しやすい温度帯

 30〜45度

 魚のコラーゲンがゼラチン化し始める

62度

動物性タンパク質が凝固し始める
68度 分水作用開始温度・・・動物性タンパク質から水分が出始める。(肉のパサつきの原因)
92度 食物繊維のセルロースが破壊し始める。
コメや芋類に多いでんぷん質が柔らかくするにはこれ以上の温度が必要。
95度 これ以上になるとフィルム内の水分が蒸発して危険。

熟成肉

55度で1時間ホールドすると、2日間熟成させたと同じ効果があると言われている。


サーモン・鶏胸肉《ブライニング》

塩でタンパク質構造を一部壊し、砂糖で水分を補う。

氷水500グラムに塩25グラム、砂糖20グラムを溶かした溶液に塊のまま入れて、冷蔵庫で5時間寝かせる。


安全のためのメモ 食材が中心まで目標温度に達する時間 
ー抜粋ー
 食材の形状が板状(たとえば、ステーキ)で厚さが35mmなら、・・・1時間半~2時間かかる 
 食材が100mm厚の円柱状の場合では、5時間かかると思った方がよい・・・
温度と加熱時間
*ーNickさん、とっても詳しい情報でバカな私には理解はできませんが、大変参考になります。
感謝です。ー